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「ぽっちゃりはサッカーが得意」 ネイマールの“腹筋アピール”に批判「まだ余分な脂肪が…」
W杯南米予選ペルー戦でゴールを挙げ、引き締まった腹筋を披露
ブラジル代表FWネイマールは、現地時間9日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選ペルー戦に先発フル出場し、前半40分にチームの2点目を決めた。「太った」との批判を浴びるなかでしっかりと結果で示したが、自らのお腹を披露した姿が反響を呼んでいる。
ネイマールは、今夏に母国で行われたコパ・アメリカ(南米選手権)に出場後、母国や海外でオフを満喫。イビサ島(スペイン)で過ごしているワンシーンではお腹がぽっこりと膨らんでいる姿が捉えられ、アスリートの体型とはほど遠いものに変貌している状態が話題となった。
2日に行われたW杯南米予選第9節のチリ戦(1-0)ではフル出場し勝利に貢献したものの、SNS上では「太った」と批判するコメントが殺到し、これに本人が公式インスタグラム上で反論。「シャツのサイズはG(ヨーロッパサイズではL)だった。体重は元通りになっている。次の試合ではMを注文するよ」と、ユニフォームのサイズに矛先を向けたことが海外メディアで大きく取り上げられた。
その後、ネイマールは自身の公式インスタグラム上で、腹筋がくっきりと割れた姿が収められた写真を4枚アップ。自らの体型に対する批判を一蹴する行動を見せていたが、9日に行われたペルー戦の前半40分、チームの2点目をマークした後、ユニフォームをまくり上げて腹筋を“再披露”した。
「ぽっちゃりはサッカーが得意」
爆笑の絵文字付きでの投稿を受け、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」は「ネイマールは、太りすぎと指摘する人々に対してインスタグラムにこの写真を投稿した」と取り上げた。ネイマールのお腹は「太っている」とは言えないほど引き締まっているが、海外ファンからは厳しい声が相次いでいる。
「まだ1~2kgの余分な脂肪がある」
「彼は太っている」
「過大評価」
ネイマールとしては、とにかく結果を残し続け、“無言の反論”をするしかなさそうだ。