サプライズは黄金2トップ 闘莉王、森保ジャパンと対戦する“史上最強の日本代表”選出
人気企画「妄想バーチャル実況」に出演した際、“史上最強の日本代表”を選出
元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が10日、J-WAVE「~JK RADIO~TOKYO UNITED」に出演。「妄想バーチャル実況」という人気企画で、現在の森保ジャパンとファンタジーの世界で対戦する“史上最強の日本代表”を選出している。
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ジョン・カビラ氏がパーソナリティを務める番組にゲスト出演した闘莉王氏。サッカー界の闘将として知られる男が選んだのは、錚々たるメンバーだった。
“闘莉王ジャパン”のGKは、名古屋グランパスと日本代表でチームメートだった楢崎正剛氏。4バックは内田篤人氏、闘莉王氏、「アジアの壁」と呼ばれた井原正巳氏、そして長友佑都という盤石の顔ぶれだ。
中盤はフランクフルトの長谷部誠、ジュビロ磐田の遠藤保仁、北海道コンサドーレ札幌の小野伸二、横浜FCの中村俊輔が並んだが、最大のサプライズは2トップだった。
「え! 釜本邦茂さんに杉山隆一さん! メキシコ五輪銅メダルのホットライン!」
カビラ氏も思わず声を上げたが、1968年メキシコシティ五輪で日本男子サッカー史上初のメダルを獲得した黄金タッグを選出した闘莉王氏は、日本サッカー協会元会長の犬飼基昭氏に人選のアドバイスをもらったという。
「実際にあまり見ていないんですが、よく聞いたら凄いホットラインだったということで」と最強2トップの選出理由を明かしている。
安定感抜群の守備陣、鉄板のボランチコンビ、ダブル・ファンタジスタ、そしてレジェンド2トップという強烈なメンバーとなった闘莉王ジャパン。アジア最終予選を戦う森保ジャパンと戦ったら、何が起こるのか……。サッカー好きなら見逃せない2週連続の企画となっている。