今季のベストユニフォーム確定? バルサ、ファンが描いた街並みから閃きの新ユニが好評
9日に21-22シーズンのサードユニフォームを正式発表
スペインの名門バルセロナは9日、2021-22シーズンのサードユニフォームを正式発表した。バルサファンが描くバルセロナの街並みから受けたインスピレーションを基に作成されたなか、海外メディアも「素晴らしい作品」と伝えている。
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現地時間14日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ初戦のバイエルン(ドイツ)戦でお披露目となる新ユニフォームは、クラブと町の間に存在する絆を強調。CLで男女トップチームが使用するという特異性もある。
バルセロナ公式サイトでは、「伝統的な縦の青とえんじ色のラインながら、新たなトーンとともに、異なるバルセロナ市内の5つの地区―ポブラ・セック、ポブラ・ノウ、グラシア、エル・ラバル、ラス・コルツ―を取り込んでいる。各地区の特徴的な建築的および文化的な要素が、若き才能により、再解釈され、シルエットとなり溶け込んでいる。それぞれのストライプは、試合日にファンが身につけるマフラーへのオマージュだ」と紹介している。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式インスタグラムは、「素晴らしい作品」と称賛。海外ファンからも「ホーム版より1000倍いい」「これは一級品だ」「今シーズンのベストユニフォーム」といった声が上がり、上々の評判を得ているようだ。
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