「乾貴士→大久保嘉人は激アツ」 元日本代表コンビの“得点シーン”が反響「完璧」
ともにC大阪へ復帰した乾、大久保が共鳴、札幌戦の3点目にファン熱狂
セレッソ大阪は8日、J1リーグ第19節で北海道コンサドーレ札幌とのアウェーゲームに臨み、3-0と快勝した。先月の古巣復帰後、初めてのリーグ戦となった元日本代表MF乾貴士は後半開始から出場し、同43分に元日本代表FW大久保嘉人のゴールをアシスト。この得点シーンにJリーグ公式SNSが注目すると、ファンから熱視線が注がれている。
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2人の元日本代表”名手”が共鳴した。2-0とリードして迎えた後半43分、C大阪は敵陣左サイドのタッチライン際でMF西川潤がスローインを受けると、縦に突破して左足でグラウンダーのクロス。これは相手にニアサイドで触られるも、こぼれ球を乾が拾い切り返してから後方にパス。ここに走り込んだ大久保は、ファーストタッチでスライディングタックルを仕掛けてきたMF金子拓郎を巧みにかわすと、右足を振り抜きコントロールショットをゴール右隅に決めた。
欧州各国クラブを渡り歩き10年ぶりに古巣復帰を果たした乾のアシストから、同じく今季15年ぶりにC大阪へ復帰した大久保が決めた得点シーンにファンは熱狂。Jリーグ公式ツイッターが一連のシーンが収められた動画を投稿すると「乾貴士→大久保嘉人は激アツ」「帰ってきた男達の競演」「乾からの嘉人とかアツいね!」「乾選手からの大久保選手のゴールとか最高すぎてる」「素晴らしい!!」「乾の落ち着き、嘉人の落ち着き、完璧すぎ」といった賛辞が続々と寄せられた。
大久保にとっては今季リーグ戦6得点目となるとともに、J1通算191ゴール目。欧州で実績を積み、より技術が磨かれた乾からのアシストを受けて、リーグ開幕前に目標へ掲げた通算200得点達成まであと9ゴールへ迫った。