ドルトムントの“天才MF”に因縁のリバプール移籍浮上! 恩師クロップが獲得熱望か
ロジャース前監督とは確執があったが…
リバプールでは、退団時に「ロジャースの下を離れることができて神に感謝する」と言い捨てるほど、前指揮官との確執は深まっていたが、現在のリバプールには恩師クロップ監督が待っている。
今オフのドルトムントは、バイエルン・ミュンヘンからMFセバスチャン・ローデを獲得したが、主に若手の補強を進めている。その一方で、主将のドイツ代表DFマッツ・フンメルスはバイエルンに、同MFイルカイ・ギュンドアンはマンチェスター・シティに引き抜かれた。そしてブンデスのアシスト王であるアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンにも移籍の可能性が浮上している。
次々とチームの中核に離脱の可能性が浮上しているドルトムントから、復活の天才シャヒンもチームを去ることになるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2