新生トッテナム、強力FW陣&若手台頭が希望の光 “不動のエース”残留で根幹揺るがず
新監督が抜擢した生え抜きMFスキップ、イングランド代表監督も熱視線
【今季キーマン】
■ハリー・ケイン(イングランド代表/FW/28歳)
昨季は23得点で自身3度目のプレミアリーグ得点王に輝くとともに、14アシストでアシスト王の称号も手に。タイトルを求めて移籍を志願したが、最終的には残留。去就問題は胸に納め、再びスパーズのために戦うことを誓った。
■ソン・フンミン(韓国代表/FW/29歳)
開幕戦のマンチェスター・シティ戦では相棒のケイン不在のなかで1トップを務め、決勝ゴールをマーク。自らの存在を強烈にアピールした。シュート技術やフィジカルの強さもさることながら、トップスピードのなかでも落ちないプレー判断の正確性が光る。
■オリバー・スキップ(U-21イングランド代表/MF/20歳)
ヌーノ監督によって抜擢された生え抜きMF。昨季はローン先のノリッジで1部昇格に大きく貢献した。身長175センチと小柄だが、正確なパスと体を張った守備で中盤を支える。イングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督もすでに熱視線を送っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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