ドルトからマンCへ衝撃の“ダブル移籍”浮上! 香川親友に続きオーバメヤンも86億円で流出へ

英メディア報じる 移籍交渉は最終段階か

 ドルトムントがマンチェスター・シティと、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの売却交渉を最終段階まで進めており、司令塔のドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに続き、チーム得点王の韋駄天ストライカーも今季バイエルン・ミュンヘンを率いたジョゼップ・グアルディオラ新監督に引き抜かれる可能性が高まっている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 ブンデスリーガ2位となったドルトムントは、完全に草刈り場と化している。今季リーグ戦29試合25得点を決めたオーバメヤンはレアル・マドリード移籍の可能性が浮上していたが、特集では「スペインのビッグクラブはシティに争奪戦で負ける寸前」とレポートされている。

 オーバメヤンもドルトムントと去就会談を持つために、ガボン代表の遠征を取りやめたことを明らかにしていた。英紙「ガーディアン」によれば違約金は5500万ポンド(約86億円)とされているが、潤沢なオイルマネーで圧倒的な資金力を誇るだけに、シティ移籍の瞬間は着々と近づいているのかもしれない。

 シティはドルトムントから、中盤の軸であるギュンドアンを4年契約で獲得したばかり。キャプテンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは宿敵のバイエルン・ミュンヘンに移籍した。ペップも今季までバイエルンを3シーズン率いており、宿敵とその指揮官の手によってドルトムントはセンターラインを骨抜きにされそうになっている。

 

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