リバプール、“戦力維持”でプレミア覇権奪回へ 台頭する18歳新鋭MF…南野の序列は?
昨季2部で飛躍したエリオット、インサイドハーフとして開眼
【今季キーマン】
■フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表/DF/30歳)
膝の大怪我から復活。2019年に記録した「対人戦50試合連続無敗」という驚異の記録が、その守備力の高さを物語っている。流れを一気に変える正確なフィードも魅力で、リバプールのなかでも最も代えの利かない“アンタッチャブル”な存在だ。
■モハメド・サラー(エジプト代表/FW/29歳)
熱望した東京五輪への出場は叶わなかったが、その分のエネルギーをプレミアリーグで発散。“エジプトの王様”は第1節のノリッジ戦(3-1)でリーグ史上初となる5シーズン連続開幕戦ゴールを記録した。右サイドからゴールに迫る十八番のスタイルは今季も健在。
■ハーヴェイ・エリオット(元U-17イングランド代表/MF/18歳)
16歳30日のプレミアリーグ史上最年少出場記録を持つイングランド期待の星。昨季は英2部リーグでウイングとして7得点11アシストを記録したが、リバプールに復帰した今季はインサイドハーフとして開眼。レギュラーの座を掴んだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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