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“左足の魔術師”がブラジル代表を一刀両断 10番先発落ちと低調ドローに「悲嘆の極み」
南米選手権初戦でエクアドルに0-0ドロー リバウドが自身のSNSで苦言を呈す
元ブラジル代表FWで、2002年日韓ワールドカップ優勝に貢献したリバウドが、コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)初戦エクアドル戦で低調な0-0ドローに終わったセレソンを、「悲嘆の極み」と一刀両断している。自身のインスタグラムを更新したもの。
「昨日、私はブラジルの試合を見ていたが、悲嘆の極みだった。背番号10がベンチに控えだった。我々の10番、ネイマールは南米選手権にはいないが、10番のユニホームはルーカス・リマとともにある。偉大な選手だが、後半の40分間しか出場機会がなかった。個人的にはルーカス・リマとガンソは、もっと出場機会を手にすべきだ」
バルセロナなどで活躍し、かつて背番号10を背負った天才的なレフティーはこう語った。自身のインスタグラムにはペレ、リベリーノ、ジーコ、ロナウジーニョ、カカに加え、リバウド氏自身の「背番号10」を身につけた姿の写真を、悲痛なメッセージとともに掲載している。
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