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今夏の移籍市場でFWが大移動!? 伊紙がビッグネーム10人の去就を大予測
エバートンの若きエースも人気銘柄に…
エバートンのエースに成長したベルギー代表FWロメロ・ルカクには、イタリア王者ユベントスが興味を示しているという。プレミアリーグで史上5人目となる23歳未満での通算50ゴールを記録したストライカーには、移籍金5000万ユーロ(約65億円)で移籍の可能性があるという。また、PSGもルカクに興味を示しているため、エバートン残留が70%、ユベントスが20%、PSGが10%とされている。
また、昨年にフランス代表の合宿でMFマテュー・ヴァルブエナ(リヨン)のセックステープを巡る恐喝問題に関与したとして、フランス警察当局から逮捕、起訴されていたレアルのFWカリム・ベンゼマも、母国フランスのPSGへ来季移籍の可能性が浮上している。移籍金は4000万ユーロ(約52億円)とされ、レアル残留70%、PSG移籍が30%とされた。
リバプールで今季9得点のベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケも、ユーベとトットナムからマークされているという。リバプール残留が40%とされているが、3000万ユーロ(約40億円)の移籍金でユベントスに30%、トットナムに30%と分析。移籍の可能性の方が高いとしている。
ACミランでリーグ戦18ゴールと孤軍奮闘したコロンビア代表FWカルロス・バッカも、今夏の去就が注目される選手だ。欧州カップ戦への出場権を失ったミランに対し、すでにプレミアリーグのウェストハムが正式オファーに至っており、1度目のオファーは断られたと伝えられるが、金額のつり上げによる交渉成立の可能性はあるという。50%でミラン残留とされているが、移籍金2500万ユーロ(約33億円)でウェストハム移籍が30%。そして高額年俸による中国移籍が20%とされている。