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今夏の移籍市場でFWが大移動!? 伊紙がビッグネーム10人の去就を大予測
ブンデス得点王のレアル行きの可能性は?
また、ドイツ・ブンデスリーガの“ギネス男”であるポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキも名を連ねた。バイエルン・ミュンヘンとは契約を3年残して残留が基本線だとされているが、レアルのロナウドが本当に移籍した場合は、ペレス会長が穴埋めとして大枚をはたいてでも獲得する可能性があるとしている。必要な移籍金は9000万ユーロ(約117億円)で、バイエルンが80%、レアルが20%だ。
主力の流出が続いている日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントのストライカー、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンにも、移籍の可能性が少なからずあるとされている。2020年まで契約を残す上に、これ以上の戦力ダウンは避けたいところだとされながらも、UEFAチャンピオンズリーグ準優勝のアトレチコ・マドリードとPSGに狙われているとしている。移籍金は7000万ユーロ(約91億円)で、来季はドルトムント残留が60%、アトレチコが30%、PSGが10%とされた。
少し変わった形での移籍が取り沙汰されているのが、ユベントスのスペイン代表FWアルバロ・モラタだ。2年前に2000万ユーロ(約26億円)でレアルからやってきたが、3年間は3000万ユーロ(約39億円)で買い戻しが可能というオプションが付いていた。レアルがそのオプションを行使するのは確定的だが、即座に転売される可能性が高まっている。レアルは6000万ユーロ(約78億円)でモラタを売却して現金を手にするプランだとされた。来季はチェルシーとアーセナルがともに40%、レアルでのプレーが10%、ユーベ残留が10%とされている。