「早く試合に出たくてウズウズしている」 C・ロナウド、古巣マンU復帰決断の理由を説明
ユナイテッド公式サイトの独占インタビューに応じて電撃移籍を語る
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、8月28日に古巣マンチェスター・ユナイテッドへの加入が合意に至り、13年ぶりの復帰が決まった。クラブ公式サイトの独占インタビューに応じ、電撃移籍の胸中を語っている。
ロナウドは2003-04シーズンから6年間、ユナイテッドに所属。「7番」を背負い、公式戦通算292試合で118ゴールを記録した。
その後は、レアル・マドリードで9年間、ユベントスで3年間のプレー。今夏の移籍市場では、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンが移籍先候補として噂にあがっていたが、今回ユナイテッドに13年ぶりに電撃復帰することになった。
改めて“赤い悪魔”の一員になったことについて問われたロナウドは、「僕はこの素晴らしいクラブで、ファンタスティックな歴史を築いた。18歳の時にいたクラブに、12年経ってまた戻ることになって、とてもハッピーだ。早く試合に出たくてウズウズしているよ」と回答。さらに、36歳となった今、古巣に戻る決断を下した理由も明かしている。
「自分はベストの選択をしたと思っている。まさに正しい選択だ。ユーベからマンチェスターに移籍し、ここからはまた新たな章が始まる。とてもハッピーだし、嬉しく思っている。これからここでまた歴史を作って、マンチェスターが素晴らしい結果を出すために尽力し、トロフィーを獲得し、ナンバーワンを目指すべくプレーを続けたい」
ロナウドファンやユナイテッドファンはもとより、ロナウド自身が何よりも復帰に心を躍らせているようだ。
国際Aマッチウィーク明けの9月11日に行われるプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦、本拠地オールド・トラッフォードでロナウドの姿は見れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1