PSV堂安律、移籍交渉“決裂”の舞台裏 ブンデス3クラブが関心も条件面で合意できず

マインツは早々に脱落、ホッフェンハイムはPSVと合意できず、アウクスブルクは堂安側と折り合わずと独報道
日本代表MF堂安律は、移籍市場最終日となった8月31日にオランダの名門PSVからドイツ・ブンデスリーガのクラブに移籍するのではないかという報道があったが、衛星放送「スカイ・スポーツ」ドイツ版は交渉が決裂した舞台裏を報じた。
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同局によると、昨季はビーレフェルトに期限付き移籍でプレーした堂安に対して、マインツ、ホッフェンハイム、アウクスブルクの3クラブが興味を示したという。しかし、マインツが早々に脱落し、ホッフェンハイムはPSVとのシビアな条件交渉に合意できず、アウクスブルクは堂安サイドとの合意形成ができなかったとレポートされた。
PSVはこの最終日に堂安と同じく2列目のアタッカーである19歳のオランダ代表MFモハメド・イハッターレンを、イタリア・セリエAのユベントスに放出(今季は期限付き移籍によりサンプドリアでプレー)したため、より堂安放出がシビアになった面があることも予想される。
昨季はビーレフェルトでブンデスリーガ34試合出場5ゴール3アシストの結果を残した堂安だが、同局では「少なくとも冬まではオランダでプレーすることが決まった」とレポートされ、次のチャンスを待つことになったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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