冨安健洋、名門アーセナル移籍が決定的! 移籍金最大30億円で合意と伊記者投稿
移籍市場最終日に大きな動き、メディカルチェックを経て最終契約へ
日本代表のDF冨安健洋のイングランド・プレミアリーグ、アーセナルへの移籍が決定的になった模様だ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、ツイッターにクラブ間合意して現地時間の今日午後にメディカルチェックが行われると投稿した。
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8月31日の移籍市場最終日に、冨安は2シーズンプレーしたイタリア・セリエAのボローニャからステップアップ移籍となるようだ。かねてから噂に挙がっていたプレミアリーグのトッテナムは、この日に入って英メディアが一斉にバルセロナのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルの獲得で合意し、メディカルチェックを行うと報じて、冨安獲得の線が消えたとされた。
一方で、現地時間の午前にはアーセナルがボローニャに対して交渉を持ちかけ、合意に近づいたという報道も出た。そして、ロマーノ記者はボローニャとアーセナルが移籍金2000万ユーロ(約26億円)プラス、ボーナス300万ユーロ(約3億9000万円)で合意し、冨安とアーセナルも条件面で合意したとレポート。そして「冨安健洋はアーセナルへ、合意に達した。here we go!」と、お決まりのフレーズも用いて投稿した。
今後は、アーセナルがメディカルスタッフを派遣したうえで、現地時間の午後にイタリアでメディカルチェックを受け最終契約になる模様だ。日本代表のワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦、9月2日のオマーン戦への出場を断念してでも欧州に残ってチャンスを模索した冨安は、イングランドの名門への切符を手に入れたようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)