“ロナウド・フィーバー“のユナイテッド、SNSフォロワー急増 2時間で“100万人”増加
12年ぶりの“王の帰還”が実現、早速現れた“影響力”に英メディア注目
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間27日にユベントスからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を発表。12年ぶりの“王の帰還”が実現した。クラブのアナウンスから2時間でSNSのフォロワーが100万人も増加するなど早速ロナウド・フィーバーが起きている。英紙「デイリー・メール」が報じた。
今夏のユベントス退団が噂されていたロナウドはマンチェスター・シティ移籍の噂が過熱していたが、事態は急転。シティが交渉から撤退した直後にユナイテッドがアプローチを仕掛け、数時間のうちに交渉をまとめた。2003年から09年までユナイテッドに在籍し、チームに王のごとく君臨したロナウドは12年ぶりの復帰となる。
ピッチ上での影響力の大きさもさることながら、ロナウドといえばピッチ外でも世界中にファンを抱える“インフルエンサー”として知られる。インスタグラムのフォロワーは今年6月に史上初の3億人を突破。1投稿あたりの広告料が1億円を超えるとして話題となった。
ユナイテッドがロナウドの加入を発表した時点で同クラブのインスタグラムアカウントのフォロワーはおよそ4300万人だったが、そこからわずか2時間の内に100万人以上の増加が確認され、日本時間28日15時時点ではすでに4500万人を突破している。
デイリー・メール紙は「クリスティアーノ・ロナウドの電撃復帰でマンチェスター・ユナイテッドはソーシャルメディア上での巨大なブーストを得た」と報じている。ロナウドの加入は早速クラブの影響力拡大に大きく寄与しているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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