「心を打たれる」 “ジーニアス”柿谷曜一朗の「スーッと後ろから来る」クリアに脚光
福岡戦の後半18分、ペナルティーエリア前まで戻ってピンチを防ぐ渾身クリアを披露
名古屋グランパスの元日本代表FW柿谷曜一朗は、今季移籍1年目ながらここまで全25試合に出場するなど、チームの中心の一角を担っている。Jリーグ公式ツイッターは、“ジーニアス”の守備での輝きを取り上げている。
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「スーッと後ろから来ます」
このようにJリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、22日に行われたJ1リーグ第25節アビスパ戦(1-0)のワンシーンだ。
名古屋は後半4分に途中出場のポーランド代表FWシュヴィルツォクのゴールで先制したなか、同18分に福岡に攻め込まれる。ゴール前からペナルティーアーク付近の福岡MF中村駿へパスが出たなか、猛スピードで戻ってきた柿谷が見事にクリアしてピンチをしのいだ。
「名古屋グランパス 柿谷曜一朗選手が相手選手の背後から出てきてボールをクリア」
投稿には、ファンから「ボールの予測が素晴らしい!!」「こんな所まで守備してくれるんだよな」「柿谷選手のこの走り(特に守備時)にはいつも心を打たれてます」と声が上がっている。
“ジーニアス”と呼ばれ、華麗なテクニックがフォーカスされる柿谷だが、泥臭さやハードワークも評価に値するだろう。
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