「WELCOME TO KOBE!」 大迫勇也がチーム合流でファン期待「半端ないゴールを」
今月8日に神戸加入が決まり、23日についにチーム合流
今夏にヴィッセル神戸に加入した日本代表FW大迫勇也が23日、チームに合流したことをクラブ公式ツイッターが伝えている。
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神戸はリーグトップの15ゴールを挙げていた日本代表FW古橋亨梧が、スコットランドの名門セルティックへ移籍した。そのなかで、8月7日にイングランドのニューカッスルを退団していたFW武藤嘉紀、翌8日にはドイツのブレーメンから大迫と日本代表コンビを獲得。さらに、9日にはバルセロナで元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとも共闘した元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの加入を発表した。
新加入選手3人は22日、オンライン記者会見に登壇。7年ぶりにJリーグに復帰し、プロキャリア初の10番を背負う大迫は、「僕はただ、神戸でタイトルを取りたい。その思いだけで移籍を決めたので、全力を尽くしたいし何かを成し遂げたい。いろいろな選択肢があるなかで、FWとして純粋にもう一度ゴールを取り続けたい、チームを勝たせたいという思いが強かった。それがチームを助けることにもなると思うので、それを目指したい」と意気込みを語っていた。
神戸公式ツイッターは翌23日、「WELCOME TO KOBE! 大迫選手が今日からチームに合流しました」と綴って動画を公開。関係者の車で練習場入りすると、スタッフらとグータッチをかわす様子が収められており、ファンも「半端ないゴールを期待してます」「大迫キターー!」「ついに怪物が来た」と反応している。
神戸は25日にリーグ第26節大分トリニータ戦、28日の第27節FC東京戦と連戦。大迫は早速新天地デビューとなるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)