マンU史上「最も偉大な外国籍選手TOP5」を海外選出 黄金期に輝いた栄光の1位は?

マンU史上「最も偉大な外国籍選手TOP5」に選出された選手たちに注目【写真:Getty Images】
マンU史上「最も偉大な外国籍選手TOP5」に選出された選手たちに注目【写真:Getty Images】

伝説的クラブに世界から集結した才能、歴代TOP5の“助っ人”を選出

 イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドは世界最大のクラブの一つであり、多くのサッカー選手がこのクラブでプレーすることを夢見る。そして実際に世界のスーパースターたちが、「赤い悪魔」と呼ばれるクラブの一員となってきた。英スポーツメディア「Sportskeeda」は、そんなクラブに所属した選手のなかで、最も偉大な外国籍選手のトップ5を選定した。

 伝説的なクラブであるユナイテッドは、圧倒的な才能が集まってきた。そして、サー・アレックス・ファーガソン監督の時代には、外国籍選手を次々と獲得し、ユナイテッドとプレミアリーグのレジェンドとなった。

 5位に入ったのは、元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチだ。エレガントな守備が持ち味だったイングランド代表DFリオ・ファーディナンドと、ハードマークが売りのヴィディッチの組んだセンターバックコンビは、クラブの歴史でも有数の守備ユニットだ。そしてヴィディッチは、プレミアリーグの年間最優秀選手に選ばれた4人しかいないDFの1人でもある。

 4位は、元デンマーク代表GKピーター・シュマイケルだ。ファーガソン監督の最高の補強の1人として知られる。1998-99シーズンにはユナイテッドの三冠にも大きく貢献。その力強さや強烈な個性は、ファンを引き付けた。

 3位は、ユナイテッドの伝説のキャプテンでもある元アイルランド代表MFロイ・キーン氏だ。記事では「解説者としては評価が分かれるかもしれないが、選手として彼をワールドクラスと認めない者はごくわずかだ」と記している。アグレッシブな選手でありながら、天性の技術も持ち合わせ、何より安定感とハードワークは際立った。

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