神戸新加入のFW大迫勇也、移籍経緯に言及 「タイトルを取りたい。その思いで決めた」
新加入選手会見に出席、Jリーグ復帰への意気込み語る
J1ヴィッセル神戸は22日、加入が決まった日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの新加入選手会見を実施。神戸でプロキャリア初の10番を背負う大迫は「僕はただ、神戸でタイトルを取りたい。その思いだけで移籍を決めた」と、決断経緯を語っている。
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大迫は2009年から5シーズン、鹿島アントラーズに在籍した後にドイツへ渡り、TSV1860ミュンヘン、1.FCケルン、ヴェルダー・ブレーメンの3クラブでプレー。ドイツ1部ブンデスリーガ通算181試合26得点をマークした。
日本代表でも主力として活躍し、これまで14年のブラジル・ワールドカップ(W杯)、18年のロシアW杯メンバーに選出。国際Aマッチ通算49試合23得点の成績を残しており、9月から始まるカタールW杯最終予選でも、絶対的エースとして期待が寄せられている。
2013年の鹿島在籍時以来、7年半ぶりのJリーグ復帰となった大迫は会見の冒頭、神戸への移籍経緯に言及。「僕はただ、神戸でタイトルを取りたい。その思いだけで移籍を決めたので、全力を尽くしたいし何かを成し遂げたい」と、強い思いを覗かせ「いろいろな選択肢があるなかで、FWとして純粋にもう一度ゴールを取り続けたい、チームを勝たせたいという思いが強かった。それがチームを助けることにもなると思うので、それを目指したい」と意気込みを語った。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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