ベッカム&メッシ、米移籍へ会談か 23年以降の契約へ「話し合いが進行」と英報道
PSGへ新加入のメッシへインテル・マイアミの共同オーナー・ベッカム氏がアプローチ
アメリカ1部インテル・マイアミの共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカム氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと会談を行ったと英紙「デイリー・ミラー」が報じた。PSGとの契約が満了する2023年の獲得に向けた話し合いが進行しているようだ。
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メッシは今夏にバルセロナとの契約が満了を迎えた。新契約を結ぶことで合意に達していたが、バルセロナが深刻な財政難に陥った影響からこれを断念せざるを得なくなり、13歳から過ごしたクラブを去ることになった。そしてメッシは、新天地にPSGを選んだ。
PSGとは2年契約を結んだメッシは退団会見でいつかはバルサに戻りたいとの夢を語っていたが、パリの次に向かう場所はアメリカが濃厚とも言われている。そして、アメリカでのプレーするクラブとしてベッカム氏が共同オーナーのインテル・マイアミの名が以前から取り沙汰されていた。
記事によれば、ベッカム氏はすでにメッシと会談を行っており、PSGとの契約満了後に同選手がインテル・マイアミでキャリアを終える可能性について話し合いが進行しているという。メッシはすでにマイアミで高級物件を購入しており、「ベッカムからのアプローチにより、彼(メッシ)はフランスでの旅が終わった後の動きを考え始めている」とレポートされている。
ベッカム氏は以前からスター選手をアメリカにつれてくる野望を公言している。バルサを離れたメッシの獲得は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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