「理不尽シュート」 横浜FM助っ人が大爆発、“強烈ロケット弾”に反響「参りました」
FWレオ・セアラがハットトリック達成、2点目の強烈な弾丸シュートが話題
横浜F・マリノスは21日、J1リーグ第25節でベガルタ仙台と対戦し5-0と大勝した。この試合では今季加入したブラジル人FWレオ・セアラがハットトリックの大活躍。特に後半17分に決めた強烈な一撃が、「目にも留まらぬロケットシュート」と話題を呼んでいる。
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前節の大分トリニータ戦(5-1)で2ゴールを奪ったレオ・セアラが、本拠地ニッパツ三ツ沢球技場で行われた一戦でも爆発した。前半26分にヘディングシュートで先制点を奪うと、後半17分、25分と得点を追加し、ハットトリックを達成。5-0の大勝に貢献した。
そのなかでも特に話題を呼んでいるのが2点目のゴールシーンだ。敵陣右サイドで細かくつないだ横浜FMは、MF水沼宏太からの横パスをペナルティーエリア手前でレオ・セアラが受ける。絶好調のブラジル人FWは右足でトラップすると、間髪入れずに右足を一閃。強烈な一撃がわずかにカーブしながらゴール左サイドネットに突き刺さった。
Jリーグ屈指の守護神である仙台GKヤクブ・スウォビィクも反応できない強烈なシュートを、DAZN公式ツイッターが「目にも留まらぬロケットシュート」と綴り映像を公開。ファンからも「これこそキャノンシュート!!」「振り抜きがめっちゃ速い」「クバさんが反応できてない…」「理不尽シュート」「GKノーチャンス」「お手上げというか参りましたの声が多かった一撃」など感嘆の声が上がっていた。
これで2戦5得点と大爆発のレオ・セアラ。横浜FMは今夏、12ゴールを決めていたFWオナイウ阿道がトゥールーズへ移籍したが、新たな得点源としてブラジル人FWに覚醒の予感が漂う。
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