レアルFWベイルが学んだ“人生の教訓”とは? 「空のグラスからは何も注げない」
英紙インタビューで様々なジャンルの質問に持論を展開
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが英紙「ガーディアン」のインタビューで、人生から学んだ教訓を「充電する時間を取ること」と語った。強烈なプレッシャーに晒される機会が多いだけに、サッカーから離れた時間を大切にしているようだ。
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昨シーズンは出場機会を求めて古巣トッテナムに7年ぶりに期限付き移籍で復帰し、心身ともにリフレッシュしたベイル。今季は再びレアルの一員としてシーズン開幕を迎え、カルロ・アンチェロッティ新監督の下での復活に期待がかかる。
そんなベイルが英紙「ガーディアン」のインタビューに登場。「あなたが最も恐れていることは?」という質問には、「最高の自分になれないこと。フットボールでも人生でも」、「あなたを不幸にするものはなんですか?」という質問には「何もない。人生は自分で作るもので、どんな状況でも良いものは見つけられる」と答えるなど、様々なジャンルの質問に対する持論を展開している。
そして、サッカー選手として酸いも甘いも噛み分けてきたベイルは「人生から学んだ最も重要な教訓」について問われると、「常に充電する時間を取ること。空のグラスからは何も注ぐことはできないんだ」と回答した。
大のゴルフ好きとして知られるベイルは「リラックス方法は?」という質問でも、「ゴルフをするか、家で友人や好きな人たちと過ごすこと。フットボーラーとしてプレッシャーを考えると、よりシンプルなことがリラックスになるんだ」と答えていたように、サッカーから解放された時間も成功するためには必要な時間だと感じているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)