ペップ称賛も…“90億円級”オファーなら放出? シティDF、ユーベ&レアルが関心か
名将ペップが高く評価するラポルテ、出番減少で移籍の可能性も浮上と英紙報道
マンチェスター・シティはスペイン代表DFアイメリク・ラポルテに関して、移籍金6000万ポンド(約90億円)級のオファーがあれば放出を認めることで合意したという。27歳センターバックの移籍先として、ユベントスとレアル・マドリードが候補に挙がっている。英紙「デイリー・メール」が報じた
ラポルテは2018年にアスレティック・ビルバオからシティへ加入。貴重な左利きのセンターバックとして重宝され、ジョゼップ・グアルディオラ監督も「世界最高の左センターバック」として高く評価してきた。
しかし、ポルトガル代表DFルベン・ディアスの加入やイングランド代表DFジョン・ストーンズの復調もあって、現在は出番が限られている状況。クラブはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に苦心している状況だけに、適切なオファーがあれば売却を認めるという。そして、その金額は6000万ポンド(約90億円)だと伝えられている。
今年、念願だったスペイン代表デビューも飾ったラポルテに対しては、ユベントスとレアル・マドリードが関心を示しているようだ。シティの評価額で取引に応じるかどうかは不透明だが、世界でもトップクラスの実力を持つセンターバックを巡ってメガクラブによる争奪戦が巻き起こる可能性もありそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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