アーセナル、レアルから神童ウーデゴールを完全移籍で獲得 移籍金45億円、背番号は「8」
昨季シーズン途中からのレンタルで20試合に出場し、今回完全移籍で再加入
アーセナルは20日、レアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの完全移籍加入で合意したことを発表した。背番号は「8」。英衛星放送「スカイ・スポーツ」によれば、移籍金は3000万ポンド(約45億円)+ボーナスとなる。
ウーデゴールは昨シーズン後半にアーセナルへ期限付き移籍。レンタル期間満了で一度レアルに復帰したが、完全移籍で再加入となる。ウーデゴールは18日にすでにロンドン入りし、メディカルチェックを受けていた。
アーセナルは公式ツイッターで「おかえり、マルティン・ウーデゴール」と加入決定を伝える動画を投稿。昨シーズンは背番号11を背負っていたが、新たに背番号8のユニフォーム姿も公開された。
史上最年少の15歳253日でノルウェー代表にデビューし、“神童”と称されたウーデゴールだが、レアルでは出番を得られず、期限付き移籍を繰り返してきた。半年間で20試合に出場し、好印象を残したアーセナルでさらなる飛躍を目指す。
なお、移籍の手続きとビザ取得の関係から、現地時間22日に行われるプレミアリーグ第2節のチェルシー戦にはウーデゴールは出場できないという。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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