レバンドフスキ、移籍を模索へ 欧州ビッグクラブでの挑戦を希望と英メディア報道
2年後の35歳を迎えるまでに移籍を志願、バイエルンの評価価値は“150億円”
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ今月33歳を迎えるが、35歳になるまでにビッグクラブへの移籍を望んでいるという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」によれば、バイエルン・ミュンヘンはエースストライカーに1億ポンド(約150億円)の値札を付けているようだ。
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8月21日に33歳の誕生日を迎えるレバンドフスキ。その活躍に衰えは全く見られず、昨季はブンデスリーガで41得点を決めてリーグのシーズン最多記録を49年ぶりに更新した。さらに13日に行われたボルシアMG戦では、こちらもブンデス記録となる7年連続での開幕戦ゴールを記録した。バイエルンで迎えた8季目のシーズンも最高のスタートを切った。
しかし、そんなレバンドフスキに移籍の可能性が浮上している。ポーランド代表FWは2年後の35歳を迎えるまでにヨーロッパのビッグクラブ挑戦を望んでいるという。バイエルンは2023年までの契約を結ぶレバンドフスキの価値を1億ポンドと評価しており、契約期間内に移籍となればビッグディールとなることが予想される。
記事によれば、バイエルンは現時点でレバンドフスキに対して契約延長を打診していない。また、バイエルンは売却に消極的な姿勢のようで、そのことにレバンドフスキは不満を感じているという。ただし、クラブとの良好な関係を損なうような強硬手段を講じることはないだろうとも伝えられている。
レアル・マドリードをはじめ、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドなど過去には何度もメガクラブへの移籍が噂されてきたレバンドフスキ。ブンデスリーガで数々の得点記録を打ち立ててきたレジェンドの新たな挑戦の行方に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)