「古橋が主演」 ELプレーオフラウンドの絶妙ダイレクトボレー弾を英メディア称賛
AZ戦で前半12分に先制点を決めると、後半にも追加点の起点に
スコットランド1部セルティックは現地時間18日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフラウンド第1戦でAZ(オランダ)と対戦。日本代表FW古橋亨梧が1ゴールを含む2得点に絡む活躍で2-0の勝利に導いた。
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今夏にヴィッセル神戸からセルティックへ移籍した古橋は、7月31日に行われたリーグ開幕節のハーツ戦(1-2)の後半34分から途中出場し、新天地デビュー。その5日後に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選の第1戦・ヤブロネツ戦(4-2)で初ゴールをマークすると、公式戦5戦5発と旋風を巻き起こしてきた。
18日のAZ戦でもスタメン出場すると、前半12分に左サイドからのスコットランド代表MFデイヴィッド・ターンブルのクロスに合わせてファーサイドに飛び込み、スライディングしながらのボレーシュートで先制点。後半16分には相手のオウンゴールを誘う攻撃の起点となった。
新天地で6戦6発の爆発ぶりに、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「フルハシが主演」と称賛。記事では、アンジェ・ポステコグルー監督が「キョウゴは常に脅威だ。彼はディフェンダーにプレッシャーをかけている」と日本人アタッカーを高く評価していることも伝えている。
周囲のサポートとともに、古橋はスコットランドでも確かな輝きを放っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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