アーセナルがウーデゴールの完全移籍で合意へ 移籍金52億円と英メディア報道
今年1月から半年間アーセナルでプレーして評価アップ
イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、長く交渉してきたノルウェー代表MFマーティン・ウーデゴールの獲得に合意した模様だ。英公共放送「BBC」などが一斉に報じている。
ノルウェーの生んだ天才との評判も高いウーデゴールは、2015年1月に16歳でスペインの強豪レアル・マドリードに加入。5月にはトップチームデビューも果たしたが、層の厚い名門ではコンスタントに出場機会を得られず、2017年夏からは期限付き移籍で欧州を転々とした。そして、今年1月には半年間のレンタルでアーセナルでプレー。ミケル・アルテタ監督をはじめとした首脳陣からも高く評価されていた。
それだけに、アーセナルはウーデゴール獲得を強く望んでいたという。そしてついに、約4000万ユーロ(約52億円)の移籍金で完全移籍に合意。ウーデゴールとは2025年までの契約に1年の延長オプションが付帯した契約を結ぶ見込みだとしている。
英メディア「The Athletic」によれば、ウーデゴールは現地時間19日に2パートに分かれたメディカルチェックを行い、正式契約を結ぶという。早くから移籍市場の時期のたびに名前が挙がってきたが、実際には1998年生まれの22歳とこれからの年代でもある。アーセナルで飛躍することができるか注目される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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