これぞプレミア王者の決定力! 「抜け出せるイメージがあった」岡崎が圧巻ヘッド弾で代表通算49得点
香川とともに交代後は一気にクオリティダウン
岡崎は声を弾ませた。親友のACミラン本田圭佑が故障で欠場した一戦で、エースストライカーの実力を明確に示した。4点リードを奪った前半終了後に交代となったが、岡崎とドルトムントMF香川真司の不在となった後半のハリルジャパンは一気に連動性とクオリティを落とした。
7日には同日にPK戦の末にデンマークを下したバヒド・ハリルホジッチ監督の母国ボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝戦を戦う。日本代表での通算得点数を49に伸ばしたエースストライカーは「(ボスニア戦は)期待がかかると思うので、その期待に応えたいです」と決然。プレミア王者の誇りを大阪に示すつもりだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2