ハーランド、来夏の契約解除金が約20億円も上昇? 最大116億円の可能性と独指摘
22年夏に定額で決まるとされる契約解除金、成績次第で上昇の可能性と現地メディア報道
ドイツ1部ブンデスリーガの強豪ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、約1年後の夏の移籍市場では契約解除条項の発動で移籍金が定額に決まるとされている。しかし、その金額にはまだ変動の余地を残すと、ドイツメディア「SPORT1」が報じている。
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ハーランドはオーストリア1部ザルツブルクで2019-20シーズンの前半に大ブレイクし、ドルトムントへ20年1月に移籍した。その夏の移籍市場からすでにスペインの強豪レアル・マドリードなどが巨額資金を投資して獲得を狙うとも報じられたが、ハーランドには22年夏の時点で契約解除金が7500万ユーロ(約97億円)に固定されるというのが定説だった。
しかし、今回のレポートによると「まだ判明していないが、ドルトムントとハーランドの間には成績次第で移籍金が最大9000万ユーロ(約116億円)まで上昇する契約事項が存在する」とされた。
日本円にして約20億円も値上がりする条件がなんなのかは現時点で不明とのことだが、約1年後にハーランドはビッグクラブによる大争奪戦が予想されるだけに、その契約条項がどのようなものなのか注目を集めていくことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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