「契約を考えたことはない」 レアル監督、C・ロナウド獲得希望の報道を完全否定
アンチェロッティ監督はツイッターで「我々は前を見ている」と噂を一蹴
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が自身のツイッターを通じ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の復帰を希望しているという報道を真っ向から否定した。
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アンチェロッティ監督は今季、2015年以来6シーズンぶりにレアルの指揮官に就任。リーガ・エスパニョーラのタイトル奪還を託された。
今夏の移籍市場でレアルはパリ・サンジェルマン(PSG)フランス代表FWキリアン・ムバッペの補強が再三取り沙汰されていたが、その一方ではユベントス退団の可能性が浮上しているFWロナウドの復帰も噂に上っていた。
スペインのテレビ番組「エル・チリンギート」では、アンチェロッティ監督がかつての教え子であるロナウドの復帰を希望していると報道されていた。
しかし、17日になってアンチェロッティ監督自らその報道に反論。イタリア人指揮官はツイッターで「クリスティアーノはレアル・マドリードのレジェンドで、愛情とリスペクトの念を持っている」と前置きしたしたうえで、「彼との契約を考えたことはない。我々は前を見ている」と復帰の可能性がないことを主張した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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