リバプール、イングランド代表MFヘンダーソンと3年+1年オプションで契約延長へ
開幕戦後にクロップ監督は「解決する」と語る
2011年にサンダーランドからリバプールに加入し、クラブのキャプテンを務めるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、契約が残り1年を切った今夏のうちに放出される可能性が報じられてきた。しかし、英メディア「The Athletic」は、リバプールと新たな長期契約を結ぶと伝えている。
現地時間14日のプレミアリーグ開幕戦で、ノリッジ・シティに3-0で勝利したリバプールのユルゲン・クロップ監督は、試合後の記者会見でヘンダーソンの去就について言及。「とても重要なことだが、もうすぐ決まる。どうなるにしても解決する。そのことに疑いはない。解決するよ」と、交渉を進めることを示唆していた。
ヘンダーソンは今年7月にリバプールが出したオファーにサインをしなかったが、リバプールは条件を良くし、新たに3年契約のオファーを出すという。また、出場試合数に応じて4年目も延長オプションがついているため、合意に至れば長期にわたってリバプールでプレーすることになる。
オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが移籍金ゼロで加入したパリ・サンジェルマンをはじめ、アトレティコ・マドリード、ASローマもヘンダーソンの獲得に関心を持っていたと伝えられてきた。しかし、これまでリバプールで公式戦通算392試合に出場しているMFは、400試合出場の記録を達成することになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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