「訳わからんドリブル」 フランス人FW、超絶ステップ&アシストに反響「うますぎ」

ニューカッスルFWアラン・サン=マクシマン【写真:Getty Images】
ニューカッスルFWアラン・サン=マクシマン【写真:Getty Images】

ニューカッスルFWサン=マクシマン、開幕戦での先制点演出アシストにファン驚嘆

 プレミアリーグの新シーズンが開幕し、ニューカッスルはウェストハムに2-4で敗れた。ホームで黒星スタートとなったものの、開始5分で生まれた先制点を演出したフランス人FWアラン・サン=マクシマンの1対1からの突破が、「まるでダンス」と話題を呼んでいる。

 昨季12位のニューカッスルは、開幕戦で昨季6位のウェストハムを本拠地セント・ジェームズ・パークに迎えた。多くの観衆が見守るなか、開始早々の5分に試合を動かす。敵陣右サイド深い位置での相手のスローインに対し、鋭い出足でボールを奪うと、サン=マクシマンが足下に受けて縦へ運ぶ。

 相手MFデクラン・ライスがぴったりとマークにつくなかで、24歳のフランス人アタッカーが魅せる。一度切り返し、間合いを図りながら軽快なステップを踏むと、再び縦へと運び切り返す。ライスもぴったりとついてくるが、右足アウトサイドで三たび縦へと持ち出すと、半身前に出た瞬間を逃さずに右足でクロス。ゴール前に飛び込んだFWカラム・ウィルソンの頭にピタリと合い先制ゴールが生まれた。

 このシーンをDAZN公式ツイッターが「まるでダンス サン=マクシマンの踊るような切り返し&切り返し」と綴り動画を投稿。ファンからは「これは凄い」「訳わからんドリブル」「ボールは足下に吸い付いているかのようだ」「うますぎ」など感嘆の声が相次いでいた。

 チームは2-4と逆転負けを喫してしまったものの、ニューカッスル3年前を迎えた“背番号10”は今季のプレミアでさらなる飛躍を遂げそうな予感が漂う。

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