ヘンク伊東純也、華麗な“ティキタカ弾に元同僚Jリーガー反応 「えぐいぜブラザー」
ルーヴェン戦で華麗なゴールを決め、柏時代の先輩である大谷と大津がコメント
ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間14日に行われたリーグ第4節OHルーヴェン戦(4-0)で今季初ゴールをマーク。華麗なパスワークからの連携弾に、元同僚のJリーガーたちも「全てがイメージ通りだったんだろうな」「えぐいぜ」と感嘆している。
ヘンク4年目を迎えた伊東は、開幕から4試合連続でスタメン出場。右サイドハーフに入ると、ベルギー人FWテオ・ボンゴンダ、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュのゴールで2点のリードを奪って迎えた後半32分に魅せる。
右サイドからノルウェー代表MFクリスチャン・トルストベットへ横パスを入れ、すかさずカットイン。リターンをダイレクトでペナルティーエリア内のボンゴンダへ捌くと、ボンゴンダの絶妙なフリックをペナルティーアーク内で受けて左足を一閃。完璧なシュートをゴール左隅に突き刺した。
伊東はこれが今季公式戦初ゴール。華麗なパスワークも重なり、スポーツチャンネル「Eleven Sports」公式インスタグラムは「ティキタカ。ヘンクからのフットボールレッスン」と称えた。
伊東が2019年2月まで所属していた柏レイソルのMF大谷秀和は、ツイッターで「自分が起点となり連続してボールに関わりゴールまで完璧。パス交換もシュートも全てがイメージ通りだったんだろうな。ゴールの瞬間に火が出る演出もカッコいい。今季も楽しみだ!」と反応。同じく柏で2017年に共闘しているジュビロ磐田の元日本代表FW大津祐樹も、「えぐいぜブラザー」と脱帽していた。
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