磐田MF遠藤保仁、壁8人を無力化する芸術的FK弾に称賛 「蹴った瞬間に時が止まる」

磐田MF遠藤保仁【写真:高橋 学】
磐田MF遠藤保仁【写真:高橋 学】

14日の東京V戦、1点ビハインドの前半22分に今季2点目となるFK弾をマーク

 ジュビロ磐田は14日、J2リーグ第25節で東京ヴェルディに2-1で勝利し、再び首位に返り咲いた。41歳の元日本代表MF遠藤保仁が芸術的な同点FK弾を叩き込み、「名人芸」「蹴った瞬間に時が止める」と称賛が相次いでいる。

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 5月15日の第14節ザスパクサツ群馬(1-0)戦から破竹の8連勝を飾り、7月3日のアルビレックス新潟戦(3-2)で首位に浮上。その後、2分1敗で2位に後退し、東京V戦を迎えた。

 前半14分にカウンターから先制点を許したなか、磐田は同21分にFWルキアンが敵陣ペナルティーアーク右後方で倒され、FKを獲得する。

 キッカーを務めた遠藤は、東京Vが8人を並べた壁をモノともせず、ゆっくりとした助走から右足を一閃。ボールは壁のギリギリ上を通過すると、完璧な軌道を描き、相手ゴール右隅に突き刺さった。

 東京VのGKマテウスの横っ飛びをあざ笑うかのような一撃に、Jリーグ公式ツイッターには「流石ですね」「FK蹴った瞬間に時が止まる」「神様仏様ヤット様」「芸術的」「名人芸」といった称賛のコメントが相次いだ。

 12試合連続スタメンの遠藤は、これで今季リーグ戦2ゴール目。昇格争いをするチームを力強く支えている。

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