「まるでピルロ!?」 札幌DF、連携弾を呼ぶワールドクラスの40m超絶フィードに反響
後半4分、札幌DF福森の正確無比なロングフィードを起点に同点ゴール
北海道コンサドーレ札幌は14日、J1リーグ第24節でFC東京を3-2で下し、2連勝を飾った。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、後半4分に生まれた華麗な連携弾の起点となったフィードに着目し、「ワールドクラス」と称している。
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前半2分に失点した札幌は、同41分にFW小柏剛の今季4ゴール目で同点に追いつくも、直後に相手FWアダイウトンにこの日2点目を決められ、1点ビハインドで前半を折り返す。
迎えた後半4分だった。札幌はDF福森晃斗が敵陣のセンターサークル内から左足で前線に速いロングフィードを供給。ボールは相手の最終ラインを越え、ペナルティーエリア内へ走り込んだ小柏へ。フリーとなった小柏はダイレクトで中央へ折り返し、最後は走り込んだMF青木亮太が右足で押し込み、嬉しいJ1初ゴールを決めて試合を振り出しに戻した。
「DAZN」公式ツイッターは、「まるでピルロやボヌッチ!? ワールドクラスのロングフィードからゴール」と得点シーン動画を公開し、福森の約40メートルの正確無比なロングパスを称えている。コメント欄にも、「ガチでワールドクラス」「これが福森の黄金の左足」「ロングフィーッドがエロい」「鳥肌」といったファンからの感嘆の声が相次いだ。
札幌は後半19分に青木がこの日2点目をなる勝ち越しゴールを決め、3-2でFC東京を退けてリーグ戦2連勝を飾っている。
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