栄華を極めたミラノがチャイナタウンに⁉︎ インテルも中国企業と最大910億円で身売り交渉中
競争力を失ったミラノ勢が中国資本で復活?
交渉がまとまれば、インテルには6億から7億ユーロ(約780億円から約910億円)がもたらされるという。同じミラノのライバルチームであるACミランも、中国のインターネット通販大手アリババグループに、クラブの株式の70%を売却する交渉が進んでいる。どちらも合意に至るとすれば、両雄はそろって中国資本がオーナーとなり、サッカーという範囲においてはミラノがチャイナタウンと化すことになる。
ユベントスを含めた“北の3強”と呼ばれながら、近年は欧州での競争力を失っていたミラノ勢は、チャイナマネーの後押しを得て復活することができるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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