PSGが来夏C・ロナウド獲りへ メッシ&ネイマールとの“豪華スター共演”実現も

パリ・サンジェルマンで豪華3トップ形成が実現?【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンで豪華3トップ形成が実現?【写真:Getty Images】

来夏移籍が濃厚なムバッペの代役として、C・ロナウド獲得の可能性をスペイン紙指摘

 今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ獲得に成功したパリ・サンジェルマン(PSG)は、2年連続での超大物獲りを果たそうとしているようだ。来夏にはフランス代表FWキリアン・ムバッペの代役として、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得するとスペイン紙「AS」が報じている。

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 深刻な財政難を抱えたバルセロナから電撃退団したメッシとの契約を結んだだけではPSGのアル・ケライフィ会長の野望は満たされないようだ。アルゼンチン代表FWの加入で沸き立つなかで、すでに来夏の退団が濃厚なムバッペの代役として新たなスター選手の獲得の目処を立てているという。

 PSGはムバッペとの契約延長を熱望しているものの、同選手は契約延長を受け入れていないため、来季のレアル・マドリード入りは既定路線ともなっている。同紙によれば、PSGはムバッペがフリーでレアルに加入することに合意する見通しで、その代わりとして同じく来夏にユベントスと契約満了になるロナウドを獲得するという。

 メッシとロナウド。合わせて計11度のバロンドール受賞経験がある2人に加え、2015年と17年のバロンドール投票でメッシとロナウドに次ぐ3位に入ったネイマールを加えたトリデンテが実現する可能性が浮上している。AS紙はこれを「フロレンティーノ・ペレスが200年から2004年にかけてマドリードで作り上げたガラクティコ(銀河系)プロジェクトを彷彿とさせる」と伝えている。

 ロナウドはレアル・マドリード、メッシはバルセロナとライバル関係にあるクラブで長年プレーし、常にライバルとして比較されてきた。そんな2人がPSGでチームメートなる未来は果たして本当にやってくるのだろうか。誰もが予想しなかったメッシのバルセロナ退団が実現した今、これも単なる夢物語はいえないのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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