久保建英のマジョルカ行き決定 3年連続レンタルにレアルファン皮肉「ローンFC」
レアルは22年6月末までの期限付き移籍を発表
レアル・マドリードは現地時間11日、日本代表MF久保建英がマジョルカに1年間の期限付き移籍することを発表した。東京五輪での活躍もあり、レアルファンは失意に襲われているようだ。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
久保は2019年夏にスペインの名門レアルと契約。その後は2年間でマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと期限付き移籍を繰り返してきた。東京五輪のグループリーグで日本人史上初となる3試合連続ゴールを記録するなど、強烈なアピールをした久保の元にはレアル・ソシエダや古巣マジョルカといった複数のチームからオファーが届いたとされる。
そのなかで、スペイン紙「AS」は久保がレアルの許可を得てマジョルカ入りしていたことを報じていたが、11日にレンタルが正式決定した。レアルは公式サイトで、「レアル・マドリードとマジョルカは、22年6月30日までタケフサ・クボのレンタルで合意した」と発表している。
レアルはFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ、DFエデル・ミリトンのブラジル人3選手が外国人枠を使用。久保は3シーズン連続でレンタルに出される形となり、レアル公式ツイッターでは、「クボにチャンスを与えるべきだった」「何回レンタルにするんだ?」「ローンFC」「次のリリースはムバッペを求む」とクラブの判断に疑問を呈すものが多く見受けられた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1