ロンドン五輪の一撃を彷彿!? 磐田FW大津祐樹の華麗ボレー弾に反響「何回見ても綺麗」
9日の甲府戦で一時勝ち越し点となる今季5ゴール目をマーク
ジュビロ磐田の元日本代表FW大津祐樹は、9日に行われたJ2リーグ第24節ヴァンフォーレ甲府戦(2-2)で今季5点目を挙げた。華麗なボレーでの一撃に、「ハットさんとゴンさんのおかげ」と感謝している。
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中断明け初戦となった甲府戦、大津は8試合連続でスタメン出場。シャドーに入り、精力的なプレーを見せた。
渾身の一撃は、1-1で迎えた後半8分に飛び出す。元日本代表MF遠藤保仁の左コーナーキックをファーサイドでMF鈴木雄斗がそらすも、相手DFメンデスにクリアされてボールは高く浮き上がる。すると、ペナルティーエリア中央に落ちてくるボールに大津が素早く反応。右足をコンパクトに振り抜いてボレーシュートを放ち、これがゴール左隅に決まって勝ち越しに成功した。
磐田公式ツイッターは「クリアボールを大津選手がダイレクトで蹴り込み、今季5点目。美しい軌道のスーパーゴールでした」と動画を公開。大津はこの投稿を引用し、「日々のシュート練習で付き合ってもらっているハットさんとゴンさんのおかげのゴール。#練習あるのみ」と綴り、服部年宏ヘッドコーチと中山雅史コーチとの特訓の成果だと感謝した。
試合は後半アディショナルタイムに失点し、惜しくも2-2の引き分けに終わったが、大津の一撃に対しては「何回見ても綺麗なシュート」「スーパーゴール」「オリンピックの時みたいなゴール!」「彼の経験値の高さは隠しきれない」と称賛の声が多数寄せられている。
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