柿谷曜一朗が”天才的”コントロール披露 「理解不能」の”連続プレー”にファン驚愕
横浜FC戦で咄嗟のコントロール→絶妙スルーパス、閃きが光ったプレーにJ公式SNSが注目
名古屋グランパスは、9日のJ1リーグ第23節で横浜FCと対戦し、0-2で敗れた。この試合に先発フル出場したFW柿谷曜一朗はゴールを奪えなかったものの、華麗なテクニックを披露。咄嗟の判断で見せた巧みな足技にJリーグ公式SNSが注目すると、「ジーニアス」「天才過ぎる」といった感嘆の声が上がっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
柿谷の驚愕プレーは後半21分、横浜FCのスローインからリスタートした場面で飛び出した。ピッチ手前側でボールを奪還した名古屋は、ルーズボールを拾ったFW前田直輝が前方へ浮き球のパスを供給。これに反応したFW齋藤学が胸で落とすと、柿谷はやや後方に来たボールを左足で見事にコントロールする。
ふわりと浮いたボールはマッチアップした相手の頭上を越える形となり、柿谷はその勢いのまま前方へ。落ちてきたボールを今度は右足でコントロールすると、DFガブリエウとDF韓浩康の間を見事に通すスルーパスを味方へ供給し、攻撃へと繋げた。
最終的にチャンスには結びつかなかったものの、柿谷の高度なセンスが光ったシーンに、Jリーグ公式ツイッターが注目。「J屈指のテクニシャンが天才的なコントロールを披露 #名古屋グランパス #柿谷曜一朗選手が巧みなコントロールで相手をかわしアウトサイドで絶妙スルーパス 思わず何度も見てしまうテクニック溢れるプレーです」と綴り、動画を投稿している。
このプレーにファンからは「オシャレ」「理解不能の変態」「足どうなってんだよ」「咄嗟の判断でこういうパスを出せるってのが凄い」といった賛辞が続々。リーグ戦は東京五輪による中断が明けたばかりだが、天才的なプレーでさっそく沸かせていた。