スペイン五輪代表MF、感謝のメッセージが反響 ”お辞儀ショット”に「美しい」の声
レアルMFアセンシオ、大会閉幕を受けてSNSを更新「温かいおもてなしをありがとう」
東京五輪サッカー男子で銀メダルを獲得したスペイン代表のMFマルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)が、自身の公式ツイッターを更新。大会閉幕を受け、日本への感謝のメッセージとお辞儀ショットを添えると、その振る舞いに賛辞の声が相次いで寄せられている。
25歳のアセンシオは、東京五輪にオーバーエイジ(OA)枠の1人として参戦し、今大会では全6試合に出場。日本との準決勝(延長1-0)では後半に途中出場すると、延長後半10分にペナルティーエリア内から左足で鮮やかな決勝点を叩き込み、スペインを勝利へ導く活躍を見せた。
スペインは決勝でブラジルに敗れ、惜しくも金メダル獲得を逃してしまったが、アセンシオは東京五輪での戦いに特別な思いを抱いたようだ。自身の公式ツイッターでは、日本への感謝の意がスペイン語と英語で記されている。
「一生に一度の経験で、一生忘れることはないでしょう。スペインのためにメダルを獲得し、あらゆるタイプのアスリートと生活をともにしたことは素晴らしいことでした。日本の皆さん、温かいおもてなしをありがとうございました。ARIGATO」
このメッセージとともに、スタジアムで披露したお辞儀ショットを添えると、日本のファンから「振る舞いも素晴らしい」「泣ける」「いい人やー」「日本人より綺麗なお辞儀」「顔も心もイケメン」「とても美しいお辞儀」「感動」「惚れた」といった賛辞が続々。ピッチ外における一流の振る舞いが反響を呼んでいた。
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