「また会う日まで!」 スペイン代表DF、日本語で五輪開催国へ感謝のメッセージ投稿

東京五輪を戦ったスペイン代表DFヘスス・バジェホ【写真:Getty Images】
東京五輪を戦ったスペイン代表DFヘスス・バジェホ【写真:Getty Images】

スペイン代表DFバジェホがインスタグラムに日本語で感謝の言葉を投稿

 東京五輪のサッカー男子は、王国ブラジルの2大会連続金メダルで幕を閉じた。スペインは準優勝に終わったが、24歳のDFヘスス・バジェホ(レアル・マドリード)がインスタグラムで、「ありがとう日本」と感謝を綴っている。

 スペインはグループリーグでエジプト、アルゼンチン、オーストラリアと同居。1勝2分ながら首位通過すると、ベスト8でコートジボワール、ベスト4で日本に延長戦の末に勝利した。決勝ではブラジル相手に熱戦を演じたが、延長戦の末に1-2で敗れ、1992年大会以来となる金メダル獲得は叶わなかった。

 そのなかで、今大会5試合に出場したバジェホがインスタグラムを更新。トライアスロン選手ハビエル・ゴメス・ノヤとの2ショットにはじまり、五輪マークのモニュメント前での記念撮影、表彰式、プレーシーンなど計9枚の写真をアップしている。

「ありがとう日本。オリンピック期間中、いつも親切にサポートして頂きありがとうございました。また会う日まで!」

 バジェホは五輪直前の7月17日に行われた日本とのキリンチャレンジカップ(1-1)では出場がなかったが、日本と再戦した本選準決勝(0-1)では後半開始からDFオスカル・ヒルに代わって出場。2度の対戦、長期滞在で日本のインパクトが心に刻まれたようだ。

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