「エグすぎる」 鹿島DF、五輪代表GKを強襲した驚愕“30m超弾”に反響「超攻撃的CB」
鹿島DF犬飼が圧巻2ゴール、湘南GK谷の牙城を破る
鹿島アントラーズは9日、J1リーグ第23節で湘南ベルマーレと敵地で対戦し、2-1と勝利した。DF犬飼智也が2ゴールを奪う活躍を見せたなか、前半29分に生まれた30メートル超えのロングシュートにファンからは「こんなの見たことない」「エグすぎる」など感嘆の声が上がっている。
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東京五輪閉幕後の初戦となったこの日、鹿島のU-24日本代表FW上田綺世はメンバー外となり、同DF町田浩樹はベンチスタート。一方の湘南は、五輪全試合にフル出場し評価を高めたGK谷晃生が先発した。試合は前半13分に湘南が先制点を奪ったなかで、同29分、犬飼が度肝を抜くシュートを決める。
敵陣でのビルドアップで右サイドからパスを受けた犬飼は、前方に広大なスペースがあったため、2タッチ目でボールを前に転がしながら次の瞬間に右足を振り抜く。ゴールまで30メートル以上の距離がある位置から放たれたシュートは、風に乗る形で強烈な弾道となるとクロスバーを直撃。はね返ったボールが横っ飛びしていた谷の腕に当たりネットに吸い込まれた。
この一撃をDAZN公式ツイッターが、「驚愕のスーパーゴール!!! DF犬飼智也が見せたロングシュート ゴールからかなり距離がある中、犬飼が意表を突いて右足を振り抜く!」と綴り動画を投稿。ファンからも「なんじゃこりゃっ!」「エグすぎる」「こんなの見たことない」「こりゃ凄い」「超攻撃的CB」など驚嘆の声が殺到していた。
犬飼はその後、後半アディショナルタイムにこの日2点目のゴールを奪い2-1の勝利に貢献。DFながら圧巻の得点力を示した。
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