札幌ルーキーFW、槙野&西川の“日本代表コンビ”撃破の技あり弾に称賛 「これは上手い」
小柏剛は槙野との駆け引きを制してゴール前に侵入すると、西川の牙城も撃破
北海道コンサドーレ札幌は、9日に行われたJ1リーグ第23節浦和レッズ戦を2-1で制し、3試合ぶりの勝利を手にした。スポーツチャンネル「DAZN」は、決勝ゴールとなった若武者FWの“駆け引き”を取り上げている。
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札幌は前半8分、DF福森晃斗のコーナーキックにMF深井一希が走り込み、打点の高いヘディングシュートで幸先よく先制点を奪う。そして、1-0とリードして迎えた後半13分だった。
札幌は自陣内でボールを奪うと、MFチャナティップが自陣からふわりと浮かせたパスを供給する。1年目のFW小柏剛が浦和DF槙野智章と競るなかで、上手く体を使って前を向き、そのままペナルティーエリア内へ進入。GK西川周作と1対1になると、左足で冷静にゴール右隅に流し込んで追加点を奪った。
札幌は後半21分に1点を返されたが、そのまま逃げ切って2-1で勝利。7月4日の第21節徳島ヴォルティス戦(1-0)以来となる白星を挙げた。
「DAZN」公式ツイッターは、「巧みな身体のぶつけ方。ルーキー小柏剛が冷静にゴールを奪った。チャナティップのロングボールを受けてDFの裏に抜け出すと、見事にゴールネットを揺らした」とゴールシーンの動画を公開。ファンからは、「これは上手い」「勇気をもらえるプレー」「槙野・西川の二人相手に、これはすごかった!」「槙野と体をぶつけ合ってボールを懐に収める動きが見事」といった称える声が上がっている。
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