バルサ電撃退団のメッシ、PSG加入報道に言及 「可能性の一つ」と候補として含み
8日に退団会見を実施、注目の新天地は「何も決まっていない」と強調
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは8日、バルセロナの本拠地カンプ・ノウで記者会見を行い、クラブに別れを告げた。注目の新天地について、噂されるパリ・サンジェルマン(PSG)が「可能性の一つ」だと認めた。
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6月いっぱいでバルセロナとの契約満了を迎えたメッシ。新契約締結は既定路線とも見られていたが、クラブの深刻な財政難を理由に退団が決定。サッカー界に大きな衝撃が走った。
退団会見を行ったメッシは登壇直後から目に涙を浮かべ、「別れを告げるなんて想像していなかった」と声を震わせた。
注目の去就に関する質疑応答では、すでに多くのメディアで報じられているPSG加入についても問われた。メッシはフランス行きについて「可能性の一つ」と認めたが、現時点では何も決まっていないことも強調した。
「みなさんにお知らせできることは何もない。(退団の)リリースが出てからたくさんの電話をもらった。たくさんのことを話し合っているところだ」
“ブラウ・グラーナ(青とえんじ)”に別れを告げたメッシ。次は何色のユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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