南米選手権もケガ人続出! レアルCL制覇に貢献のコスタリカGKが初戦欠場か
スアレスは右足、メッシは腰を痛める
同大会についてはバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、5月14日のリーガ最終節グラナダ戦で右足ハムストリングを負傷し、グループリーグ出場に暗雲が漂っている。またアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも、国際親善試合のホンジュラス戦で相手選手に突き飛ばされて腰を痛めた。ヨーロッパでは欧州選手権(EURO)を前にスペインやドイツ、イタリアなど強豪国に負傷者が続出しているが、北中米、そして南米の雄が集う今大会でも主役候補がケガに苦しんでいる。
特に中米の小国コスタリカにとっては、数々のビッグセーブによって2014年のブラジル・ワールドカップ8強進出の原動力となったナバスは代替不可能な存在だ。果たしてチームの危機を救う“パンサー”は、パラグアイ戦のキックオフをゴールマウスの前で聞くことができるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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