シェフチェンコ氏が母国のエースをミラン復活の切り札に指名 本田の新たなライバルに!?

「大いなる忍耐が必要」

 “ウクライナの超特急”として名をはせたアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣ACミランの現状を憂いながらもエールを送り、母国のアタッカー獲得を進言した。

 シェフチェンコ氏は、ミランの公式チャンネル「ミラン・チャンネル」でインタビューに応じ、こう語った。

「何よりも、今のミランには大いなる忍耐が必要だと言える時期なんだ。僕にとって、ベルルスコーニ会長は特別な人物なんだ。まだまだチームを見守ってほしいよ。バッカは良いプレーをしたし、引退する親愛なるアッビアーティには今後の幸運を願いたいね。ドンナルンマは、バレージやマルディーニのようになれる存在だと思う」

 シェフチェンコ氏がプレーしていた当時から絶大な影響力を誇ったシルビオ・ベルルスコーニ会長政権の継続を願った。さらには、17歳の新鋭GKジャンルイジ・ドンナルンマをクラブのレジェンド級に成長できる存在だと期待を込めた。

 

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