「全てが完璧」 セルティック古橋、技ありの移籍後初ゴールを自己解説「まだまだ良くなる」
EL予選3回戦の第1戦で初先発し、前半16分に巧みなトラップから初ゴール
今夏にスコットランド1部セルティックへ移籍した日本代表FW古橋亨梧は、現地時間5日に開催されたUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦のヤブロネツ(チェコ1部)との第1戦で初先発初ゴールをマーク。自身のプレーを「全てが完璧でした」と解説している。
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J1リーグのヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋は、7月31日のリーグ第1節ハーツ戦(1-3)に後半34分から出場してデビューを飾っていたが、早くも公式戦2試合目でスタメンに名を連ねた。
すると、1点リードで迎えた前半16分、後方からの縦パスを上手く前に流してペナルティーエリア内に持ち込んだ古橋は、そのまま飛び出してきたGKとの1対1を制し、技ありのシュートを流し込んでチーム2点目を奪った。
古橋らしさの詰まった嬉しい移籍後初ゴール。アンジェ・ポステコグルー監督は、「彼は賢い選手で、クレバーなランとフィニッシュでした。常に脅威な存在でずっと相手の裏を狙っていました。彼のゴールを嬉しく思います」と語っていたが、古橋もツイッターで自らのプレーを解説している。
「パス、トラップ、シュート、全てが完璧でした。いい形で初ゴールでき、チームに貢献でして最高です。まだまだ良くなれますし、頑張ります!」
今季は神戸でも移籍するまでJ1リーグトップとなる15ゴールを荒稼ぎしていた古橋。スコットランドの地でも、ストライカーとして旋風を巻き起こせるだろうか。
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