米女子FWラピノー、我が道を行く“ド派手シャツ”に海外注目 「これがファッション」
モーガンやロイドがTeam USAの練習着の中、赤シャツにサングラスのド派手な姿で出演
アメリカ女子サッカー代表は、5日に行われた東京五輪の3位決定戦でオーストラリアを4-3で下し、銅メダルを獲得した。異国の地での長い戦いを終えたなか、チームの顔の1人である36歳のベテランFWミーガン・ラピノーがテレビ出演した際のド派手ファッションに注目が集まっている。
2012年のロンドン五輪以来となる金メダルを目指したアメリカは、準決勝でカナダに0-1で惜敗。最大の目標が潰えたが、オーストラリアとの3位決定戦ではラピノーが先制点を含む2ゴール、39歳のFWカーリー・ロイドも2ゴールとベテランが活躍し、4-3で熱戦を制した。
一夜明け、銅メダルを獲得した代表チームは取材対応でテレビに出演。米スポーツ専門チャンネル「NBCスポーツ」で女性アスリートにスポットライトを当てる番組「On Her Turf」公式ツイッターは、「いつだってそこには友がいる」と綴り、オーストラリア戦で左足を負傷した32歳のFWアレックス・モーガン、ロイド、ラピノーと長年チームを牽引してきた3人が並んだショットを公開した。
そのなかで、「Team USA」の練習着ではなく、赤シャツにサングラスと我が道を行くラピノーの姿を受け、海外ファンからは「ラピノーは最もクールな人間」「これがファッションだ」「素晴らしい」といった声のほか、爆笑の絵文字が多く寄せられていた。
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