山形DF、柔道着購入で五輪金メダリストのモノマネ 元日本代表MF反応「スベってる」

J2の山形DF野田裕喜【※画像はモンテディオ山形公式サイトのスクリーンショットです】
J2の山形DF野田裕喜【※画像はモンテディオ山形公式サイトのスクリーンショットです】

山形DF野田が柔道着に身を包んだ姿を同僚の山田がツイッターで公開

 J2モンテディオ山形のMF山田拓巳が、自身の公式ツイッターを更新。後輩DFが柔道着を購入し、東京五輪で金メダルを獲得したウルフ・アロンの真似をした動画をアップすると、かつて同僚だった元日本代表MFから「スベってる」と厳しいツッコミが入っている。

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「バズりたいらしくて自分で柔道着買ってきた野田ちゃんw」

 このようにツイッターに綴ったのは、山形一筋14年目の山田拓巳だ。投稿した映像では、所属3年目の24歳DF野田裕喜が柔道着に身を包み、トレーニング場で投げ技を仕掛けようとする様子を収められている。

 野田は、7月29日に行われた東京五輪の柔道男子100キロ級で2000年シドニー五輪の井上康生(現日本代表男子監督)以来となる金メダルを獲得したウルフ・アロンのモノマネを試みたようで、「ウルフに瓜二つ」「白帯なのが余計に面白い」「これは笑える」といった声がファンから上がった。

 反響はファンのみならず、17~20年に山形に所属し、現在はJ3のFC岐阜でプレーする元日本代表MF本田拓也は「スベってる」と厳しくコメントしている。これには山田が「もっとクオリティ上げろって伝えときます」と返信すれば、野田は「僕の精一杯です。笑」と反応して笑いに包まれていた。

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